執事喫茶レポ

　ダイワスカーレットの引退が悲しい…ヒロですよ…

　いろいろ落ち着いたので、とりあえず執事喫茶報告を（笑）
タカヤさんと二人で行ってきたのよ！　長いよー！！！！

※何言われたか、あんまり覚えてないので（書いてあったとしても適当）
間違っててもさらっと流してください。

 

 

　執事喫茶「スワロウテイル」は、Ｋ－ＢＯＯＫＳの地下にあります。
結構急な階段を下りると、待機用の椅子が置いてあったり。

●いきなり長髪

　ドアマン？　が立ってましたが、いきなり長髪でびっくり。セミロングってやつですか。
黒々としたキューティクルヘア……こっそり噴いた。
彼は外担当らしく、コートらしきものを着てたような気がしました。
顔は……うん私の好みではないけどイケメンってやつなんじゃないですか。
いわゆるイケメンって顔、どうも好きじゃないからなあ…。
　なんか長髪ばっかり見てて何を言われたのかあんまり覚えてない。
とりあえず、メンバーズカードは持ってるかどうか聞かれたのは覚えてる！
初めてですよーはい。

●一組ずつご案内ですから

　すぐ前にいたらしいお嬢様方が中に通されると、私たちもドアマン？に案内されて
ちょっと中に入りました。が、そこにはソファがあるだけ。
座って待つように促される。はて、と周りを見回せばすぐ横に数段上がる階段と、
ドア（と何故かインターフォン）。
ソファの向かいには鏡。「お帰りなさいませ　お嬢様」って書いてあった。
……鏡の意味ないやんそんな柄と字入れたら。
　ていうか帰宅設定のためにいちいちソファで待たされるんですね！！
あ、ドアはお嬢様が開けてはいけないそうですヨ！

●やーやーわれこそは！

　ドアを開けてもらって、中へ。コートやら貴重品以外の荷物はクロークへ。
貴重品入りのカバンはフットマンが持ってくれるらしい。
で、お嬢様が帰宅してきた設定なのに「担当の○○と申します」と自己紹介された。
えー名乗るのかよおおお　と心の中で減点しましたよ。
一芝居うってくれたら面白かったのに（笑）。

例「この徳永（YAWARAより　笑）、お嬢様のご帰宅をお待ちしておりました…！」

みたいなさあ！（笑）
　ちなみに自己紹介してくれたフットマンの名前は聞き取れませんでした。
多分珍しい苗字だと思うんだ…。まあ、荷物預かってくれた人の方が
年配（40代ぐらい）で素敵だったからそっちに気をとられていたのもありますがネ！
でも服装がフットマンのものじゃなかったので、担当じゃないんだろうな。
ちなみに、この年配の方も自己紹介してたけど、タカヤさんのご友人と（オンリーで
スタッフとしてご一緒したー　笑）同じ名前で二人同時に笑ってしまった…！（笑）

●資本金を聞いてみたくなった

　担当の人に席へと通されて、内装と客層に噴いた！！！！！
内装！　Ｋ－ＢＯＯＫＳは本気だよ！！！　説明もめんどいので
気になる人はググるといいです。うん。私も小さいシャンデリア欲しいなあ。
意外と広いです。ちなみに壁際のカップル席みたいなところに案内されました（笑）。
　あと客層……年齢層高ッ！！！！！　20代の方が少ない。いやいやマジで。
若い子が行って「キャー」みたいなカンジかなあと思ったら、サービスも受けなれてる
感じの30代～40代が多かった……。……ちょっといたたまれなくなる。

●萌え判定

　そうそう、担当の人。この人もまあイケメンなんでしょうね。世間的には。
でも私とタカヤさんには不評というか、若すぎるっていうか執事のコスプレに見えてた…。
髪型が、その、無理だった……ごめん。
あ、今思えばセルジュっぽい髪形だったかも！！！
もみあげ長いの！　なんかほんと、コスプレみたいな髪型だった。
リアルだとだめだね、あれ。私は無理でした。
途中でみかけた50代ぐらいのおじさまがいいよう…！！　タカヤさんと
「主任」と名付けて「こっちこーい！」って念じてた（笑）。

●英語の先生みたい

　席について、カバンもそれぞれ近くに置いてくれた。ナプキンを膝にかけて
もらったり。あとカバンにもナプキン。
「汚れないように掛けてくれたんだよ！」ってタカヤさんは言ってたけど、
なんか私は「くさいものにはふたを（ｒｙ」に思えて仕方がなかったですあはは。

　しばらくしたら説明ターイム！
「お嬢様方は、　初　帰　宅　ということでよろしいでしょうか？」
「初帰宅って日本語おかしいんじゃ」
　思わずつっこむが、さりげなくスルーされていた気がする！

「当家のシステムについてご説明させていただきます」
　メニューを渡されていたので適当なページを見ていたらレクチャー開始してた
「まずは一番最初のページをごらんください」
（たくさん項目があって、時間制のことやらいろいろ）
「セットメニューについてご説明させていただきます。本日のケーキは
チョコレートのロールケーキ、本日のシュークリームは（ｒｙ
では次のページをご覧下さい。本日の（ｒｙ
では次のページを（ｒｙ」

すでにあまり聞いていない私……メニューを見ながら
（高ッ！）とか（中学校の授業みたいやな）と思ってました。
ほら、あれですよ、

「ハローエブリワン！　ハウワーユー！」
「アイファンセンキューハワユー！」
「ファン！　オッケーシッダーンプリーズ！　オープンザテキストブーック！　トゥページ（ｒｙ」

ってやつ。
　あと、メニュー→説明→水だったのか覚えてないけど、おしぼり持ってきたよ担当の人！
普通のおしぼりで「　喫　茶　店　」であることを再認識した。帰宅しておしぼり
渡されるお嬢様なんて私は激しくいやです。おっさんみたいで（笑）。

●長台詞

　メニューの説明とか、ほんとずーっと喋ってた。担当の人。
もみあげとメニューの高さ（一番安くても2500円から）ばっかり気になってた。
お昼時だったから、一日30食限定のビーフシチューセットみたいなの頼みましたよ。
メニュー名は、リア王のなんとかかんとか。2600円なり。
サラダ、カンパーニュ、デザートとビーフシチュー。あと紅茶。高いな2600円！
アフタヌーンティーセットもあったけど、スコーンが一種類しか選べなかったからやめー。
なんかスコーン以外にもいろいろついてたけど、アフタヌーンティーはスコーンあってこそ
じゃろー！　いや、スコーンセットもあったけど……このセット内容に2500円出すなら、
別のところで頼むよ……。

　あと、呼び出しはやっぱりベルだった。何をするにもベルを鳴らせ！
トイレ行きたくてもベルだ！！！　「せんせー、トイレ行っていいですか！」の
ノリですね。案内してくれるっぽいよ。一人でフラフラ歩かれたくないんだろうなあ。

●それって、手前にあるからって理由で服をチョイスしてるズボラさんみたいじゃね？

　まず紅茶がきた。茶葉はダージリンにしたよ！　ニルギリとか勧められたけど、
一時期ずーっとニルギリ飲んでたから……もういいんだニルギリは。アッサムはまだ
家にあるし、消去法でダージリン。ていうかセットだと紅茶の選択肢が少なかったです。
三択か四択ぐらい。

　紅茶を注ぎなら、ティーカップの説明までしてくれるんですねー。
「○○の○○○のティーカップでございます」
　注ぎ終えたら、ティーコジーをかぶせる。うむ。
「……はあ、そうなんですか」
　カップに書いてある「November」が気になって微妙な返事をしてしまった（笑）。
「（ティーカップのこと）よく、わかりませんか？」
「いや、なんでNovemberなのかなあと」
「……目についたからです」

アドリブがきかない担当さん！　減点！！！（笑）

 

●ティーカップを空にしないミニゲームかと

　紅茶を一旦飲み干しても、自分で注がないように！　ということらしいです。
お嬢様はカバンも持たないし、紅茶も注がないのよ！　そうなんですか！
　ビーフシチューが来る前に紅茶を飲み干して、タカヤさんと話ししてたら
いろんなフットマン（担当ではない）が「紅茶をお淹れしましょうか」と言って
きましたが、まだ残しておきたかった（保温しておきたかった…）の……。
でもさすがに三回目聞かれた時には「あ、じゃあお願いします」って言っちゃったよ…。
また声かけられてもなんだったから…。

●くんしょう

　担当さんの胸ポケットのところに、じゃらじゃらとコインらしきものがついて
いたので聞いてみました。

「それ、なんですか？」
「こちらはお嬢様方からいただいた勲章で御座います」
「じゃあ、銀の勲章が何枚か集まるとその金色になるってことですか？」
「はい」
「チョコボールみたいですね！」

それを聞いたタカヤさんは

「ちょ、銀のエンゼルと一緒にしたら失礼だよ！（笑）」

とツッコミを入れてくれたのに担当の人にはスルーされていたような気がします。
アドリブに弱いのか、内心「この客ｕｚｅｅｅ」と思われていたのか…！（笑）

●ホストクラブみたいだな

　他のお嬢様に呼ばれたとのことで、名前がいまいちわからない
弱点アドリブの担当さんは去っていきました。まだ見習いっぽい青年（大学生ぽい
メガネ）がやってきました。名前は聞き取れました。
　この青年も、やっぱりストライクゾーンではありませんでした。

●ごはん
　ビーフシチューは普通に美味しかったです。以上。
全く関係ないこととか、いろいろ喋ってたから時間が経つのも早かったなー。

●年配キター

　時間より早く出発する、ということで予約時に設定しておいた
「乗馬のお時間で御座います」が言ってもらえなくてちょっと残念。

　でも、担当さんの手がふさがっていたのか別の執事がやってきた！
そう、40代ぐらいの年配の方！！！！　一気にテンションがあがる
タカヤさんと私…！
　たしか、いかがでしたかとか聞かれたので
「シュークリームの食べ方がわからなかったのでちょっとつぶして食べました」
って言ったら微笑まれて
「次回は、上下に割ってお召し上がり下さい」
他にも食べ方の解らないものがあったら聞いてね！（丁寧語で変換してください）
という素敵対応でした。

　やっぱ年配の方は違うね！！！！！！！！！！！

●シャア「冗談ではない！」

　クローク前にて、手荷物を持ってもらってばっちり全身がうつる鏡の前で
コートを羽織らせてもらいました。

「ペンギンのように手を広げてください」

みたいなこと言われたけど、ペンギン？？？？？　となりましたよ…。
まえならえ、の後ろバージョンみたいなポーズだった。
え、いきなりペンギンのようにって言われて他のお嬢様方はわかったんですか？（笑）

　荷物持っててもらってたけど、カバンの中でスイッチが固定されてる状態らしく
シャアのサウンドロップ「冗談ではない！」ボイスが何度も聞こえてくる…！！！（笑）
ちょ、シャア、やめてえええ！（笑）

●いってらっしゃいませ

　お見送りしてもらいました。

「いってらっしゃいませ、て言われたら何て言えばいいんだっけ」
「いってきますでいいんじゃない？」
「そっか！」

　納得したので

「いってらっしゃいませ」
「いってきまーす！！」

　小学生のように挨拶して来ました。いやあ、とてもお嬢様とは言い難い
時間を過ごしてきましたはっはっはっは。

 

以上、執事喫茶でした。もうちょっと安かったらまた行くかもしれないけど
高いんだよなー！　マルコたんみたいな小さい子がいたら通いまくるけどね！