日々のあれこれ、OTAKUのあれこれそれ、書いてみたり貼ってみたり。 よくあるブログです。
もうこんな時間…原稿やらないといけないのに…!
と思いつつ脱出ゲームのまとめしないといけないかなあと…
とりあえずアルバムは作った。
で、気付いたらいろいろ撮ってないことにも気付いたよ……
でもファイルサイズ制限があったから画像なしー…リサイズするのめんどい…!
無い袖も振れませんし! このまま!
●リアル脱出ゲームとは?
(以下、公式サイトより)
学級会には秘密がある
チャイムが鳴る。起立、礼、着席。教師が話し出す。配られるプリント。
いつもの風景。しかしなぜだろう。さっきも同じことがあった気がする。 終わらない学級会が繰り返されている。
ここをなんとかして抜け出さなくてはならない。
次第に明らかになるこの終わらない学級会の秘密とは。
あなたは仲間と協力して、この不思議な空間から脱出することができるだろうか?
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とまあ、こういう設定で始まりました。
脱出ゲームはいつもそうなのかわかりませんが、今回はとりあえず
友達だろうが恋人だろうが一緒に行ってもまずバラバラになります。
入口で渡されたマークでチームが決まって、対応した席に座ります。
初対面の人たちとチームを作って、脱出を目指そうぜ! ということです。
でもまあ、脱出というか今回は一室のみでの目指せ☆脱出!
なので、京都であったらしいデパート(1階~9階使用だとか)での謎解きに
比べれば楽なもんですよねー。うん、そう思おう。
とりあえず席について、ルールの紙を読んでみたり。
同じチームの人と交流を深めてみたり。
例によって例のごとく、ハイテンションでお送りしたので
チーム内の交流はまずまずでした^^
開演時間がきて、司会者の方が登場。ルール説明と補足。
●5分に一回はチャイムが鳴ります。
●チャイムが鳴ったら起立、礼、着席は絶対してね!
●でも短いチャイム(キーンコーンカーン……)ならそのまま
作業してていいですよ!
●先生が解答用紙を回収して、次の5分後に採点をして現れます。
正解している問題によって、アイテムがもらえたりします。
さらにそのアイテムで、新たな謎に使うあれこれが…!
●皆さんが首から下げているチームのカードは、一枚一枚は弱いですが
全員分ぐらい集まると、どんな攻撃も跳ね返す素晴らしい盾になります。
覚えておいて下さいね!
●×のところは何もないよ! 高いところにも何もないから
椅子や机にはのらないでね!
●写真撮影してもいいけど、20日の夜まではネタバレしないでね、
絶対だよ絶対だよ!!!
●アイテムにメモとかの書きこみしないでね! なぜならこの後にも
使いまわししますから! 以前にも、書きこみでネタバレするという
陰惨な事件があったから!!!!! ほんとやめて下さいね!!!!!
とまあ、大体こんな事を説明。
●チャイムが鳴ったよ!
先生登場。起立、礼、着席の号令。
解答用紙は各チームのマークが貼られた袋に入っていて、代表者が
取りに行くことに。隣の女の子が「私行きますね!」と颯爽と取りに
行ったのは素晴らしいね!
●やたらf
とりあえず部屋の中を探せ! 探せ! ということで、
いろんな方向に分散してあやしげなものを探す。
各チームのイラストが入ったガチャガチャ
カギ(4ケタのナンバーキー)付きの箱
e=と書かれたパイプ
床に6×5マス(10マス欠けてる)、マス内には2ケタの数字
ミ=5
掃除当番表みたいな紙。
(数字は固定されており、中央で回せるのは「ド」「ミ」「ン」など8種類のカタカナ)
天井に吊るされた宝箱
「f 8 タテ
電話でこれを連呼されても
振り込んではいけません」
「h=ン」
「g= ○×☆=△」
「g= ○△□☆ ミ=7
※0は入らない
※それぞれ異なる数字が入る」
「a=昼は短くて、夕方は長いものとは?」
などなど、!?????となる張り紙だらけ。たくさん。
特にfのキーワードが多い多い!
見つけにくい場所やら、ここですよ! と言わんばかりの場所にも。
まあ、どんなんかと言うと
f…クロスワードで使用
h…アナグラムで、全部集めると答えになる
g…方程式を集めて計算すれば1~9のどれか、4ケタの数字が入る
aだけは、解答用紙に書いて出せばコインをゲット! できました。
ほれほれ、解答用紙のaの上にコインの絵があるよね!
で、ガチャガチャが室内に設置されていたので
早速ガチャガチャ!
ちなみにこのガチャガチャはタカラトミーさんが好意で貸して
下さったそうです。いい会社なんだなーと思って帰って下さいね!(司会者談)
ガチャガチャをすると、手に入るのがカプセル(透明のところに何か書いてある)、
その中には白い紐。紐にも何か書いてあるうう!
紐おおおおお!? あっ、そういえば怪しげなパイプがあったよ!
巻くんだ! それに紐を!!!! 巻き付けたら……eのキーワード出た!!!
ていうかクロスワードの紙は一体いつもらえるの!??
って言ってたら、会場側で用意されていたメモの下に怪しげな線の入った紙が。
「全部のチームで並べてみませんか!」と言われたのでつなげてみると…
なんか出たー!!! ということで記入して、提出、これでやっとクロスワード用紙を
入手。ひたすら埋める。fの答えでたー!
ほわあああ! あとは何をしたらいいんだ! って言ってたら、
チーム内の女性が「出来たー!」と声を上げたので見てみると、4ケタの数字が。
おおおお、これはあのカギじゃないか!? と教室の隅にあった怪しげな
キーロックに触ってみたけど、その番号では出ず。意味がわからん…。
●てんこうせい が あらわれた!
そうこうしていると、先生ともう一人女性が登場。
「転校生を紹介します」
「!???」
「藤田 J=キャロルさんです。仲良くしてあげてください」
「よろしくお願いします」
「ではその席に座ってください」
「はい」
「ところで皆さん、先生に何かプレゼントはありませんか?」
「??」
「そうですか…では」
「先生!」
「はい、キャロルさん」
(鞄から何かを出した)
「!!!」(銃を向けられる先生)
引き金を引くキャロルさん、倒れる先生
室内は「えええええ!!!」と騒ぎ始める。
●先生が死んだ
キャロルさんはあっさり逃げました。生徒が入れない場所に!(笑)
みんなで先生の様子を見に行くと、床に数字が入っている上に
倒れてました。
そして先生はある数字を指して倒れていたのです…!!!
「ダイイングメッセージだ!!」と生徒達がおろおろしていると、
司会者の声が教室内に響きました。
「先生が殺されてしまいました! しかし思い出して下さい!
この教室内には時間を戻せる奇跡のアイテムがあります!
それに、教室の隅にある鍵付きの怪しげな箱があったはずです!
さあ、皆さんで時間を戻してください!」
とまあ、ここまで親切に言ってくれたかどうかは定かではありませんが
(うろ覚えすぎる)とにかくアレだ!!! とひらめいた人たちが
鍵付きの箱に群がり、そのまま無事オープン!!
中の紙をゲットしたハイヒールの女性が高らかに(?)読み上げました。
「図の通りの順番で、かえるの歌を輪唱しろ! 1番はメガネチーム!
2番は傘チーム!」
などなど順番が説明されて、みんなガチでかえるの輪唱^^
最後のチームが「げろげろげろげろ ぐわっぐわっぐわっ」と歌い終えると
天井から吊るされていた宝箱が下りてきたー!!!!!!!!
開けると、玉が! こ、これがアレだ、時間を戻すやつだ!!!
高く掲げて! 全員で!
「時間よ 戻れ!」
鳴り響くSE(笑)。
そして先生がむくりと立ち上がり、巻き戻し画像のように正面を向いたまま
後ろの扉へ帰って行きました。
「こういうことかー!!!(笑)」と笑ってる人や、拍手してる人も(笑)。
●先生を助けるんだ!!!!
再度鳴るチャイム。先生の号令で起立、礼、着席。
なんだかみんな緊張している様子が…!(笑)
「転校生を紹介します」
「……」
「藤田 J=キャロルさんです。仲良くしてあげてください」
「よろしくお願いします」
「ではその席に座ってください」
「はい」
「ところで皆さん、先生に何かプレゼントはありませんか?」
「はい!」
「あります!」
わーっ とプラカードを持っていく反応のいい人、みんなの様子をみて
「え…? ……あーっ、そうか、そうだ、それだー!」と納得する人、
前もってチーム内でプラカードを集めて渡しに行く代表者など、
やっぱり様々でした。
そう、伏線が二つあったんですよね!
1
「皆さんが首から下げているチームのカードは、一枚一枚は弱いですが
全員分ぐらい集まると、どんな攻撃も跳ね返す素晴らしい盾になります。
覚えておいて下さいね!」
2
「ところで皆さん、先生に何かプレゼントはありませんか?」
よーし、と安心してキャロルさんの殺人未遂を見守りました。
(私はキャロルさんも取り押さえればもっと確実なのになあと
思ってた過激派^^)
やっぱり撃たれた先生、でも無事プラカードに守られて生き残りました!
「みんな、ありがとう! では解答用紙、回収します!!!」
「わあああ!!!!」(拍手と同時に出し忘れていた解答用紙を提出)
●疲れてきたのでネタバレしまくり
レポってる私が疲れてきたー!(笑)
a は、クイズで↑の問題文から導き出す。
昼は短くて、夕方は長いものとは? 「カゲ」
b は、gを正解するともらえる木のパズルで、
床にあった数字を隠すと余る2マスの番号を使って
キーワードを出す。
81と23が余るので、掃除当番表みたいなアレをミ=5になるようにして
回すと、 ン イ ー ク と出てくる。
並び変えて、「クイーン」
C は、全チームに配布されていた謎の線が入った
紙を並べて「ソウリョ」
d は、ガチャガチャで出てきたカプセルの透明部分に
書いてある線と、解答用紙にある線をチェックしてある
位置に合わせて指示通り真上から見ると…「マホウ」!
e は、パイプにヒモを巻きつけて出現させる「エルフ」
fはクロスワードなので、埋めるとわかる「カイフク」
g は、方程式を元に解くと、3682とわかる。
ミ=7とあったので、掃除当番表みたいなアレでミ=7で固定して
3682を読むと ン ラ ド ゴ で「ドラゴン」
h は、会場に散らばっているカタカナを集めて
並び変えれば「ユニコーン」
i は、hのアナグラムがあっていた場合に配布される赤いペンで
「↑Red」と書かれている空欄を塗ると、「てんし」が
出てくる仕掛け。この文房具がすごい!
jのこたえは、転校生の名前、藤田 j=キャロルから。「キャロル」
●最後の5分です
そんな時間になって、まだなぞが現れた!
「最後の謎です、各チームは問題文を取りに来て下さい」
「うええうえうあああ!」
「答えの一文字下を読め」
うええええなにいいいI!!!? とチーム内に戦慄が走る…!
こたえなんて、わかんないし! と思ってたところで、
解答用紙の怪しい「を」に気付く。
「!!! これ、横に読むと『※ゲンソウをエイゴニシロ』って読めない!?」
「ほんとだ! ファンタジーか! 答えはファンタジーだ!」
「でも一文字下ってなに!?」
「五十音中の下? へィ…ンの下ってなに!?」
「アなの? ヘィアチズ…って意味にならないよ!」
「アルファベットの下じゃないか? fの下はgで…」
あと1分です^^
「うわあああもうだめだあああ」
※
カ「ゲ」
クイー「ン」
「ソ」ウリョ
マホ「ウ」
を
「エ」ルフ
カ「イ」フク
ドラ「ゴ」ン
ユ「ニ」コーン
テン「シ」
キャ「ロ」ル
で、「ゲンソウ」を「エイゴニシロ」
解答用紙では、記入欄が微妙にずらされていて、
横に読むと判読できたのだ!
時間切れ、ということで長いチャイムが鳴って、先生が
「起立、礼、着席」って言って……ええええ起立してないチームが
何個かあるよおおぉぉぉおおお!!!?
ネタバレすると
クロスワードにも「ファンタジー」という単語が隠れていたのでした…
一文字ずつ摘出すると、「リ」「ス」「ナ」「キ」「ツ」「ル」
並び変えて キリツスルナ = 起立するな
うえええええええええええええええええ最後の最後にいいいいいい
というわけで、まんまとやられたのでした。
ちょう面白かったよ!!!!!!!
おまけ
あまりに悔しいので、というか、チームで触ることすら出来なかった
木のパズル(gの正解が間に合わなかったから…)などに挑戦したくて
行ったまさかの二回目での転校生。男性で、j=カルロス君でした。
ちゃんとネタバレはせずに働いたよ! 二回目のチームは恐ろしく
ヒラメキ度が高かった…!!!! gの問題なんてあっという間に
解いてた。木のパズルも気付いたら出来てた。メガネチームすごいいいい!